デジタル・電子カタログ用のPDFデータを作成します

デジタル・電子カタログ用のPDFデータを作成します

デジタルカタログ、電子カタログ、Webカタログとは、どれもWEB上で見ることができるカタログの呼称です。

コロナ禍で「紙カタログがあるから十分」とは言い切れなくなってきており、紙のカタログ・パンフレットに代わり、デジタル・電子カタログの利便性が注目されています。

デジタル・電子カタログといっても、自社に導入するとどのようなメリットがあるのか、どのように作成するのか、導入コスト等、検討項目は少なくありません。

そこでこの記事では、

  1. デジタル・電子カタログのメリット&デメリット
  2. デジタル・電子カタログとPDFとの比較
  3. デジタル・電子カタログを作成する方法

についてお伝えします。デジタル・電子カタログ導入前の参考になれば幸いです。

デジタル・電子カタログを公開している企業の一例

実際に〈デジタルカタログ〉、〈電子カタログ〉、〈Webカタログ〉等のキーワードで検索すると、様々な業種の企業が自社のデジタルカタログを公開しているのがわかります。下記に一例を紹介します。

ユーザーは、好きな時に好きなデバイス(PC、スマホ、タブレット端末)から直接デジタルカタログにアクセスできます。(電子カタログのURLは紙またはWebページに記載)

各社の〈デジタル・電子カタログ〉は、紙のパンフレットのようなページめくりのアニメーションや、お気に入りのアイテムにふせんを貼ったり、特定のキーワードで検索できる機能がついていたりと、とても便利です。動画が視聴できるデジタル・電子カタログもあります。

紙のカタログ VS デジタル・電子カタログ 

紙のカタログとデジタル・電子カタログのメリット・デメリットを比較してみました。

種別メリットデメリット
紙のカタログ・表紙のインパクトで見てもらえる
・偶然目にする・惹きつけることに優位性
・用紙や手触り等で高級感を出せる
・配布人数が限られる
・手元に届くまでに時間がかかる
・保管場所が必要
・情報更新は印刷料金が必要
・複数持つと重い、探しづらい
・配布に郵送費、交通費がかかる
・持ち帰るのが大変
・悪天候で破損の恐れがある
電子カタログ
デジタルカタログ
・不特定多数の人に公開できる
・印刷コストを大幅に削減できる
・環境活動への取り組みをPRできる
・見たいタイミングですぐに閲覧可能
・最新情報に即時更新が可能
・情報の検索が簡単
・営業活動がスムーズになる
・オンラインだけ完結できる
・WEB上にバックナンバーとして保存可能
・デバイスがないと閲覧できない
・高齢者層が対象の内容は不向き
・広告活動の為の広告費がかかる
・インターネット環境が必要
・誰もが同じように見えるのは難しい
・内容を読みたくなる仕掛けが必要
・通知やメール等他情報に邪魔されやすい

上表でもわかるように、デジタル・電子カタログはメリットがたくさんありますが、デメリットも少なくありません。電子カタログのデメリットは紙のカタログで補える場合があり、紙のカタログとデジタル・電子カタログの両方を、状況により使い分けてもよいでしょう。

余談ですが、2022年5月6日のYahoo!ニュースで【トヨタが「新車の紙カタログ」を廃止へ】が掲載されました。

トヨタが「新車の紙カタログ」廃止へ(2022/5/6付Yahoo!ニュースより)

商談時は、紙カタログに替わりタブレットによるスマートカタログ(電子カタログ)が使われています。スマートカタログ(電子カタログ)は、動画による機能説明や画面上でボディカラーを変えたり、オプション有無なども比べたりと、紙カタログより効率良く訴求できるとのこと。

紙カタログ1冊あたりのコストは「一般的な車種のもので数百円、高級車やスポーツカーなどの豪華な装丁のものでは1000円を超える場合もある

Yahoo!ニュースより引用

紙カタログの印刷・配送コスト軽減や脱炭素化の側面から、今後トヨタ以外の企業にもデジタルカタログ化(電子カタログ)が進むものと考えられます。

「紙カタログを持って帰って自宅でゆっくり見たい」ユーザーもいるのですけれどね。

PDF VS デジタル・電子カタログ

それでは、PDFとデジタル・電子カタログのメリット・デメリットを比較してみましょう。

種別メリットデメリット
PDF・簡単に作成できる
・自作すればコストはかからない
・開く速度が遅い
・閲覧に専用ソフトが必要
・スマホはデータがダウンロードされる為、
 ディスク容量に負担がかかる
・情報更新はファイルのアップロードが必要
電子カタログ・開く速度が早い
・アクセス解析ができる
・ソフト不要で閲覧可能
・オンライン上で更新作業ができる
・レイアウトはデバイスに最適化できる
・作成、稼働するまで時間がかかる
・制作コストがかかる

PDFカタログをWebにアップロードすれば、データのカタログとして使用可能ですが、上記のようなデメリットがあります。Webカタログとしては、デジタル・電子カタログの方が利便性では優れているといえるでしょう。

特にデジタル・電子カタログで利用できるアクセス解析は、PDFにはない大きなメリットです。アクセス解析から、顧客が何を望んでいるのか、何に対して強い興味を示すのかがひと目でわかります。マーケティングの強化や営業戦略の貴重な情報を得ることができます。

デジタル・電子カタログを作成にはPDFデータが必要

デジタル・電子カタログを作成するには、元データとなるPDFデータが必要です。デジタル・電子カタログ制作業者は、入稿された元データを電子カタログ用に加工・変換後に納品します。納品されたHTMLファイルを自社サーバーにアップロードすれば、御社のデジタル・電子カタログの完成です。

デジタル・電子カタログのページ数、冊数にもよりますが、デジタル・電子カタログの作成および運用コストは、オプションを追加したとしても年間5,000円~30,000円程度です。

デジタル・電子カタログの導入で大変な行程は〈元データとなるPDFデータ〉の作成ではないでしょうか。

「紙カタログをスキャンしてPDFにすれば簡単でしょ?」

紙カタログをスキャンしたPDFは画像ですので、テキストの検索機能が使えません。

また、デジタル・電子カタログの元データとなるPDFの作成には、会社ごとに様々なルールや制約があるため、Adobe Acrobat やIndesign、Illustrator等のPDF書き出し用ソフトが必須になります。

Webサイトには「PDFをアップするだけで5分で電子ブックが完成」などと表現されていますが、一般ユーザーには元PDFの作成は難易度が高いのです。

デジタル・電子カタログ用のPDFデータを格安で作成

デザイナーズチラシ.comは、デジタル・電子カタログ用のデザインデータ(=PDFデータ)を格安で作成します。プロのデザイナーが、見やすくオシャレなPDFカタログをデザインしますので、お客様はデジタルカタログ作成サイトにPDFデータをアップロードするだけです。

テキストのアウトライン化をしていないPDFですので、検索機能をはじめデジタルカタログの便利な機能が付加できます。

ご希望があればアウトライン化したPDFも納品いたしますので、印刷用の入稿データとしてご利用ください。(別途料金は発生しません)

デジタル・電子カタログ用PDF、印刷用PDF共に、デザイナーズチラシ.comにお任せください。

デジタル・電子カタログへの移行はSDGsに貢献

総務省の「通信利用動向調査」によると、スマートフォンの普及が進んでおり、8割以上の世帯で保有しています。(下図参照)

8割以上の世帯でスマートフォンを保有している(総務省「通信利用動向調査」より)

スマートフォンやPCから、時間・場所を問わず簡単にアクセスできるデジタル・電子カタログは、集客アップはもちろん、印刷やポスティングコストが不要になり、紙カタログにはないリッチコンテンツを付加できます。

さらに企業がペーパーレスを推進すると紙類の廃棄が減り、SDGsにおける目標の一つである自然環境の保全につながります。

100%紙カタログだけでは、莫大なスマホユーザーの集客チャンスを逃してしまうことになりかねません。企業案内、商品カタログ、サービスパンフレット等は、デジタル・電子カタログ化して営業活動の利便性を高め、コストダウンを図ってはいかがでしょうか。

デジタル・電子カタログの作成に必要なPDFデータは、デザイナーズチラシ.comが格安&オシャレなデザインで制作いたします。