コロナ禍による自粛生活が解禁され、「ウイズコロナの新しい生活様式」に移行する中、人々の食生活に、デリバリー、テイクアウトなどのサービスが需要を伸ばしています。個人的にも、日常的に大きなリュックサックを背負い自転車で配達するUber Eatsのスタッフを見かける機会が多くなりました。
フードデリバリー、テイクアウトで注文する方法は、電話、アプリ、店頭販売がありますが、在宅での注文シーンでは、デリバリーチラシが店舗メニューの代替として利用される機会が急増しています。フードデリバリーの利用機会急増と共に、デリバリーチラシの利用価値が高くなっているのです。
そこでデザイナーズチラシ.comは、ワンランク上のデリバリーチラシを提案させていただきます。チラシの利便性、耐久性、オシャレ感はデザインで差別化を図ることが、「選ばれるチラシ」、「利用されるチラシ」への最短で最適な戦略になるからです。
この記事では、ワンランク上のデリバリーチラシの概要と大まかな作成料金についてお伝えします。
記事の概要
デリバリーチラシはデザインで差別化すべき3つの理由
デリバリーニーズの多様化
ユーザーは、どのようなときにフードデリバリーを利用したいと思うのでしょうか。
マクロミル社の調査結果(複数回答)では様々な利用シーンがあり、デリバリーニーズが多様化していることがわかります。
年齢、性別、場所、環境などにより、ユーザーのコアなニーズは更に細分化します。誰が見てもわかりやすく、簡単に注文できるデザインのデリバリーチラシが好まれるのは当然といえるでしょう。
チラシのデザイン力で利便性、信頼性をつくる
フードデリバリーの注文シーンは極めて短時間です。ユーザーは、チラシを見てさっさと注文して早く届けて欲しいわけですから、ごちゃごちゃしてわかりづらいチラシではストレスになってしまいます。
ユーザー目線の動きや価格の表示方法など、注文時の目線を緻密に計算してデザインされたデリバリーチラシは、ユーザーの利便性、店舗の信頼性につながります。
チラシデザインはオリジナルであること
「チラシのテンプレートで誰でも簡単にチラシが作成できます」というサービスをよく目にしますが、写真やテキストを差し替えても土台のテンプレートが共通なら、ユーザーから見れば「どこかで見たような特別感のないデザイン」なのです。
デリバリーチラシのデザインはオリジナリルであるほど、ユーザーの意外性を刺激します。ユーザーがデリバリーを利用する様々なシーンに応じてデザインをカスタマイズするなど、一様のテンプレートでは表現できないオリジナルのチラシデザインは、競合との差別化に効果的です。
「ワンランク上のデリバリーチラシ」とは、3大要素の質にこだわること
デリバリー注文シーンでは、メニューの代用としてチラシの利用率が今後も増加する傾向にあります。わかりやすくオシャレなデザインのチラシは、ユーザーの利便性、快適感を高め、店舗の印象も高評価されます。デザイナーズチラシ.comは、ワンランク上のデリバリーチラシが売上アップを導く即戦略になり得ると考えます。具体的には、チラシの構成する3大要素の質にこだわることを提案いたします。
- 印刷用紙の質にこだわる
- 画像の質にこだわる
- キャッチコピーにこだわる
印刷用紙の質にこだわる
デリバリーチラシをユーザーが手にとる時、チラシに使われている用紙の質感や重さにより、そのチラシに対する第一印象は大きく分かれます。
【メニューの代用】として利用されるデリバリーチラシは、印刷用紙の質にこだわり、耐久性、保存性を高めることで、チラシの質感にプレミアム感を与えることができます。具体的には、丈夫で厚めの紙、防水・撥水効果のある紙を使う、または紙に防水・撥水加工をすることです。
【丈夫で厚めの紙】とは、135キロ以上の厚さのコート紙やマット紙、アートポスト(180kg・220kg)、ホワイトアートポスト(180kg・220kg)を推奨します。これぐらいの厚さがあれば耐久性と重厚感がありますし、PP加工(特殊表面加工)やラミネート加工(パウチ加工)といった防水・撥水効果を付加する加工が可能になります。PP加工、ラミネート加工以外にも、
など、デリバリーチラシの印刷用紙にプラスアルファのオプション加工を付加することで、従来のチラシとは一線を画すワンランク上のデリバリーチラシが作成できます。
画像の質にこだわる
デリバリーチラシの中で最も目を引く要素は、紙面の占有率が大きい商品画像です。特にメニュー商品の画像は売上に大きく影響します。
「美味しそう」
「盛り付けがインスタ映えする」
「セットで頼むとお得なのね」
等々、商品情報を的確に伝え、ユーザーの視線を釘付けにするような高品質の商品画像にこだわりましょう。イメージ画像を掲載する場合は、有料サイトから購入したり、高解像度なら商用利用可能の無料サイトからダウンロードして利用してもよいと思います。
料理撮影カメラマン検索はMeetsmore(ミツモア)がおすすめ
Meetsmore(ミツモア)は、フードカメラマン登録数日本最大級のマッチングサイトです。過去の撮影実績や見積り価格を比較して、ニーズにぴったりのカメラマンを選ぶことができます。質問にクリックで答えるだけで第一線で活躍するプロカメラマン最大5名から見積もりが届きます。パンフレット用の写真は、テーブルコーディネートなどの演出をしてオシャレできれいな写真を掲載しましょう。
料理撮影・食品撮影の料金相場
キャッチコピーにこだわる
モノが売れない状況をひっくり返すには、キャッチコピーを変えるのが一番早く効きます。
「キャッチコピーの極意」弓削 徹 (著)より抜粋
デリバリーチラシの限られた紙面で、言葉の力=キャッチコピーが売上を決めるといっても過言ではありません。キャッチコピーにキラリと光るエッセンスと食欲を刺激するインパクトがあればオーダー率は高くなります。ネットで検索数の多いキーワードをキャッチコピーに入れるのもひとつの方法です。
デリバリーチラシの見出しや説明文に、リズミカルでセンスのいい言葉が散りばめられていれば、つい注文したくなりませんか?
自分で書けない場合は外注をお薦めします。次に紹介するマッチングサイトは数多くのコピーライターが登録しています。実績、口コミ等を参考に、予算に見合うコピーライターを検索しましょう。
ワンランク上のデリバリーチラシが低予算で作成できます。
コロナ禍の営業自粛による売上の大幅ダウンは、経営に深刻なダメージを与えています。国からの給付金支給は遅延状態が続き、厳しい状況に置かれている飲食店経営者様にとって、デリバリーやテイクアウト市場への参入は、起死回生のチャンスかもしれません。
「参入したいけど予算が…」とお悩みの経営者様、デザイナーズチラシ.comなら、1P単価1万円(折パンフレットは4P扱い・税別)の激安デザイン料で、ワンランク上のデリバリーチラシをデザインいたします。デザイン料を安く抑えることで、画像やキャッチコピー、紙質などにご予算をまわすことができます。
プレミアム感があり、丈夫で見やすくオシャレなデリバリーチラシで、御社の売上とイメージアップを推進してください。
印刷の専門知識を備えたアートディレクター兼デザイナーが、ご相談を承ります。まずはお気軽にお問合せください。
まとめ
コロナ禍で一変したデリバリー市場の需要拡大で、デリバリーチラシの付加価値が高まっている今こそ、いち早くワンランク上のデリバリーチラシで差別化を図る時ではないでしょうか。
「ワンランク上のデリバリーチラシ」とは、①印刷用紙の質、②画像の質、③キャッチコピーの3大要素にこだわり、利便性、デザイン性、耐久性に優れたプレミアン感のあるチラシで、初期投資額回収率の高い費用対効果が期待できます。
激安デザインのデザイナーズチラシ.comが、御社の用意された素材でオシャレなデザインでチラシを作成します。
弊社はデザインデータも激安(印刷セットの場合は無料進呈)ですので、たとえばデリバリーチラシのPDFか画像をWebにアップしておけば、ユーザーがダウンロード→印刷またはスマホに保存して利用できます。
この記事では、ワンランク上のデリバリーチラシの提案と作成方法についてお伝えしました。最後までお読みいただきありがとうございます。